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観龍寺 (倉敷市)[かんりゅうじ]
観龍寺(かんりゅうじ)は、岡山県倉敷市にある真言宗御室派の寺院である。山号は宝寿山。寺格は別格本山。 == 由緒 == 寛和元年(985年)尭勢津師により現在の倉敷市西岡に慈照院(西安寺)の塔頭として開創。当時は北斗山宝積院と称していた。 室町時代に鶴形山の麓、現在の駐車場の場所に移転し、寛永元年(1624年)現在の地に再移転し、同年に宝寿山観龍寺と改称された。江戸時代中期の1740年代に2度にわたり伽藍が焼失、本堂は寛延2年(1749年)に再建以降時代に整備し現在に至る。 同じ鶴形山の妙見宮(現在の阿智神社)は室町時代末期に倉敷村の鎮守として現在の観龍寺の場所に祀られ、文禄3年(1594年)に現在地に移転した。寛永元年(1624年)に観龍寺が妙見宮別当となったが、明治2年(1869年)神仏分離令により妙見宮は分離され阿智神社に改称している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「観龍寺 (倉敷市)」の詳細全文を読む
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